回帰モデルと内生性とR
この記事は
R言語 Advent Calendar12日目の記事です
書いていること
- 回帰分析の話
- なぜなら私が文字に起こす上で一番楽しいのが回帰分析だから。
- その中でも「内生性」に関する話をする
- Rで内生性回避のための操作変数法を実装する
- 二段階最小二乗法
- 一般化モーメント法
- [Advanced] 内部操作変数法
実装
続きを読む回帰係数の解釈のいろいろ
この記事は
統計・機械学習Advent Calendar9日目の記事です。
お久しぶりです
もうブログを書かないほうが多くなってしまったが1年に1回は書きたい……。
今回は線形回帰モデルのパラメータ推定値に対する解釈のお話を書きます。
免責事項
- 数式を入れているがたまにうまく表示されない
- 更新するとたまにうまく表示される。なんか直したい。
- そんなに厳密な話は書いていない
- ここ1年仕事で回帰分析について考えて思ったことが書いてある
- 網羅的ではない
- 要は細かいことは許してほしい
TokyoR #105で登壇しました
AIミュージックバトル『弁財天』を現地で楽しんだ話
RでOne-hot Encodingをする with tidyverse
あけまして
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年の抱負は以下に書きました。
One-hot Encodingをやるパッケージが使えない
過去にこんな記事を書きました。
最近気づいたことにここで使っているパッケージdummies
がCRANから削除されているっぽいです。
install.packages("dummies") Warning in install.packages : package ‘dummies’ is not available for this version of R A version of this package for your version of R might be available elsewhere, see the ideas at https://cran.r-project.org/doc/manuals/r-patched/R-admin.html#Installing-packages
しょうがないなあ、と思ったのでこれをtidyverse
でどうにかします。
2023/01/07追記
これを書いた数分後(!?)にAtusyさんがこんな記事を。
tidymodels
での実装です。はやい。
どちらが優れているか、とかはよくわからないですが、モデルに組み込むことが前提であれば、
tidymodels
での実装がスマートかもしれないですね。
tidyverse
のスタイルに慣れている場合は僕のやり口がいいかもしれない。どっちでも。
Rに育てられて、Rと生きている話
この記事は
R Advent Calendar 2022の24日めの記事ですが期日前投稿します。
Rのコードが出てこないAdvent Calendar記事
今回は僕のキャリアとRとの付き合い方に関して語ります。
なぜこのタイミングかというと、年末で現職を退職し、
2023年からは別の会社でRを使うからです。
僕はR言語と一緒にキャリアを開拓してきたところがあり、
成功も失敗もRで経験してきました。
転職活動もRでの経験をメインに置いて進め、どうにか丸く納まった、という感じです。
よくデータ分析・データサイエンスの市場では「RとPython、どちらがいい?」
という議論は山ほどあります。僕のキャリアの師のTJOさんもよく議論しています。
僕はR派なのですが、今の仕事的には圧倒的にRが馴染んでおり、
結果Rで成果を積み重ねてこられたところがあります。
加えてコミュニティに受け入れられ、育てられたなあという感慨もあります。
結局Rでできないことはなく、Rで出来ないことを作っているのは自分自身なので、
自分自身の成長が、そのままRでできることの拡大につながるのだなと、
ようやく今年に入って理解(わか)った形です。
とはいえこの記事を開いた人はどこかでRでキャリアが開けるのか
少し不安なのだと思います。結論Rだけに固執していては難しいかもしれませんが、
Rを通して見聞が広がれば、巡り合せ次第で、僕くらいにはなれるようです。
僕になろうと思う人はそんなにいないと思いますが。
そういう感じで、一切実装は出てきません。読み物としてご笑覧あれ。
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