と。

Github: https://github.com/8-u8

TokyoR #105で登壇しました

3年ぶり

最後はコロナ禍直前の1月の報告以来、3年ぶりに勉強会で報告しました。

スライドはこちら

8-u8.github.io

connpassはこちら。面白い資料がいっぱいあります。

tokyor.connpass.com

報告した内容は「あえてtidyverseを使わないでデータ集計をやってみよう」というテーマで
パッケージをインストールすることなく基本的な作業をしてみようという試みでした。
Rを昔から使っている人には懐かしいと思いつつ、tidyverseからRを始めた人にとって、
何らかの知見があったなら幸いです。

なんで今さらbaseなのかという部分については、いくつか思想があります。
tidyverseは表形式データの操作にはすごく便利で、仕事でも定型的な作業には良く使うのですが、
仕事上どうしてもbaseな文法で記述された先行事例を読む機会に多く触れることや、
複雑なデータ操作を行う際の工程を分解するときに、basetidyverseよりも細かい操作を通して
検証を行うなど、割とまだbase文法でのデータ操作ができる価値・意義が大きいと思っていたので、
そういう話ができたらいいなあと思ったのがきっかけです。
結果そういう発表になっていたかというと、定型的な集計を例に挙げたのであんまりありがたみはなかったかも…… 。
どちらかというと、ゴールも含めて自分で組み立てていくような探索的な場面で
世界の何処かで知見になればいいなあと思います。

というのは建前で、個人的にはbaseネイティブなだけでもあります。 オンラインでの勉強会で報告することはあまり多くなくて、個人的にすごく緊張しました。
もう少し皆さんのプラスになるようなことをお話できるように、また少しずつ報告機会を増やそうと思いました