26歳になってしまいました
誕生日を祝われるのに慣れていない
今日5月23日は私の誕生日なんですが、同時に今年はジニ係数の考案者であるコッラド・ジニの生誕135周年を迎えます。
私は貧困層出身なので、誕生日を祝われる、プレゼントをもらう、バースデーケーキの存在などは大学に入って初めて体験しました。
どれだけ慣れていないかというと、誕生日プレゼントをくれた人に対して恐怖心を抱く程度には。
Twitterと出会って、今年で10年です。
未だ誰も、私が私自身に送るようのスケジュールしたツイートより早く、誕生日を祝ってくれる人は現れません。
25歳を振り返って
なんだかんだアラサーエントリーして、この1年を振り返ると、
Japanese Traditionalな文化に適応できず、だいぶつらそうにしてまいりました。
そして極めつけは「データ分析者のキャリアについて考える人が増えてしまった」記事
こんなことしておきながらまだ「辞めていない」のは一体なぜなのか?→お金がもらえそうだから、ですね。
確定したらまたブログにします。
様々な状況が重なり多くの人に恵まれ様々な幸運の重なった結果の残留なので、
この選択が常に正しいかは保証しません。事例としてちゃんと見ていただけるようまとめます。
加えていろいろ文句言った結果「好きにしていい」ことになったので、
しばらくはJapanese Traditionと殴り合いの日々を過ごすことにします。
幸い、私の知的好奇心や探究心を認めてくれて、楽しい仕事を用意してくれる上司に恵まれているので、
部署の中ではだいぶ気楽に過ごせています。
26歳を経て頑張ること
とりあえず会社の環境を変える選択をしたので、現職でデータ分析者としてスキルを磨きつつ、 「年次が上なだけの人に気を使う」のを辞め、
非効率なコミュニケーションを改善し、脱Japanese Tradition(暗黒面)を目指したいと思っています。
私自身、必要以上に他人に気を遣って疲れてしまうので、敬意を持ちつつ、必要以上。に気を使わないような
精神的に余裕を持ちやすい会社の環境を作ろうと頑張っているところです。
この間TJOさんとお昼をご一緒しました。詳細は秘密ですが、その際も身の振り方というか、何を目指すか、どう仕事をしていくかなどについては
ちゃんと考えながら、イベントなどの参加を通して人脈をつくって、そこで得られた情報からいろいろ考えるのが大事だなあと思いました。
また、転職活動を通して、自分がTechに寄り添いつつも、「そちら側」に寄りすぎてもやりがいを感じない人間だということにも気付かされました。
データ分析者としてのキャリアは最近ようやく「考える土壌ができた」ようにも感じます。
現状事業会社やエンジニアリング寄りのデータサイエンスが注目されがちで焦るのですが、市場を見つつ、技術もキャッチアップしながら、
自分なりの道を模索したいと思います。
もちろん、Tech系のマインドに学ぶことは多いです。実はu++さんとは同い年なのですが、私よりエンジニア志向の強い彼から学ぶことはとても多いです。
アウトプットの機会を増やしたり、勉強会に顔を出したり、kaggleで負けたり、一方的に刺激を受けています。
いずれは刺激を与えられるようになりたいと思いつつ。
私は出身の研究室も知識背景も全くTech系ではなく、これから学ぶという要素がとても多いのですが、
アウトプットを続けるというところは背景によらず真似できるはずのところなので、積極的にやっていきたいです。